ブレーブス打線爆発 16安打12得点の猛攻で大勝

【ブレーブス12-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

ブレーブスは先発野手8人のうち6人がマルチヒットを記録するなど打線が16安打12得点と爆発し、マーリンズに12対1で大勝した。初回にフレディ・フリーマンの17号2ランで先制したブレーブスは、その後もダンズビー・スワンソンの8号ソロ、チャーリー・カルバーソンとエンダー・インシアーテの2点タイムリー二塁打などで着実に加点。4回表と5回表を除く全てのイニングで得点し、マーリンズの3投手を粉砕した。ブレーブス先発のショーン・ニューカムは6回1失点で今季9勝目(5敗)をマーク。一方、マーリンズ先発のホゼ・ウーレイナは4回5失点で今季10敗目(2勝)を喫した。

MVP有力候補に挙げられている主砲・フリーマンの一発が猛攻開始の合図となった。ブレーブスは初回にフリーマンの一発で2点を先制し、2回表にはスワンソンの8号ソロで1点、3回表にはヨハン・カマルゴのタイムリーで2点を追加。6回表にはロナルド・アクーニャJr.とカルバーソンのタイムリーでリードを6点に広げ、7回以降にも計5点を追加してマーリンズの息の根を止めた。「2番・二塁」で先発出場したカルバーソンは自己最多の4安打を放ち、3打点を叩き出す大活躍。「7番・中堅」のインシアーテも3安打2打点をマークし、このほかアクーニャJr.、フリーマン、カマルゴ、スワンソンもマルチヒットを記録した。

© MLB Advanced Media, LP.