天然プールに「水あかり」 熊本地震からの復興へ誓い新たに

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益城町櫛島地区の「水あかり」。天然プールの周りに並べられたろうそくとLEDライトの光が水面に映り、幻想的な光景が広がった=同町

 熊本地震で被災した益城町の櫛島[くしじま]地区で22日夜、水の恵みに感謝するとともに、復興への誓いを新たにするイベント「水あかり」が開かれた。天然プールの周りに同地区の世帯数と同じ60個のろうそくがともされ、水面に揺らめいた。

 住民らでつくる実行委員会が、初めて企画した。同地区にある湧き水を使った「櫛島のプール」(縦20メートル、横10メートル、深さ1.5メートル)は、住民が管理し、地区関係者のみが使える“プライベートプール”。周囲にろうそくを入れたコップを並べ、フェンスに発光ダイオード(LED)ライトを取り付けた。

 イベントを企画した森田悦雄さん(68)は「住民の心を一つにして、暮らしやすく、住み続けたいと思えるような地区にしたい」。近くの森田芙美さん(77)は「幻想的でとてもきれい。地区のみんなが集まる機会にもなっていいですね」と感激していた。(久保田尚之)

(2018年7月24日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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