24日、サガン鳥栖は「鹿島アントラーズからFW金崎夢生を獲得した」と発表。
また一方、鹿島アントラーズは「サガン鳥栖からDFチョン・スンヒョンを獲得した」と公式発表した。
どちらも契約は完全移籍となっており、実質は2クラブ間でのトレードのような形になった。
金崎夢生は2015年にポルトガル2部(当時)のポルティモネンセから鹿島アントラーズに加入。ハリルホジッチ体制の日本代表にも一時選出されていた。
今季鹿島では15試合に出場して7ゴールを決めていたが、シーズン半ばでの移籍となった。
チョン・スンヒョンは今夏行われたロシア・ワールドカップで韓国代表の一員にもなっていたディフェンダー。
鹿島アントラーズは先日植田直通をベルギーのセルクル・ブルッヘへ放出しており、その後釜となる見込みだ。