移転新築工事始まる 被災の益城町立第五保育所

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安全祈願祭で玉串を奉納する西村博則町長=益城町

 熊本地震で被災し、解体された益城町福原の町立第五保育所の新築工事が24日、始まった。元の場所から約300メートル西側に移転。来年1月の完成を目指す。同園が完成すれば、被災した町立の保育所や幼稚園全7施設の復旧が完了する。

 同園は地震で建物が半壊。擁壁が崩れ、基礎部分も大破した。真下に布田川断層が走っており、保護者からの要望などを受け、移転が決まった。

 約700平方メートルの敷地に木造平屋の園舎を建設する。定員は現行通り75人。事業費約3億1500万円の約8割は国が補助する。

 現在の園児65人と職員は地震後、同町木山の町交流情報センター隣の仮設園舎を使っており、町は卒園式までに園児らを新園舎に移したい考え。

 現地であった安全祈願祭には約40人が出席し、西村博則町長は「保育所の建設を地域や町の活性化につなげたい」とあいさつした。(立石真一)

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