水泳会場の巨大屋根を引き上げ

重さ約7千トン、東京五輪

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建設が進む「五輪水泳センター」。手前は水泳センターの完成予想イメージを持つ関係者=24日午後、東京都江東区

 東京都は24日、2020年東京五輪・パラリンピックで競泳などの会場となる「五輪水泳センター」(江東区)の建設工事現場で、重さ約7千トンの屋根を建物の上層部分に引き上げる作業を報道陣に公開した。

 都によると、この日は作業員約100人がかりで、巨大な屋根をリフトアップ装置とつり上げワイヤを使って地上から約37メートルの高さまで持ち上げ、4本の柱の上に取り付けた。今後は、メインプールを設置するための掘削を進めるなど、整備が本格化するという。

 五輪水泳センターでは土壌から基準値を超える鉛や水銀が検出され、19年12月の完成予定が約2カ月ずれ込む見通し。