【私鉄に乗ろう 61】平成筑豊鉄道田川線 その5(14)

©株式会社エキスプレス

前回の続きで第二石坂(いっさか)隧道について。技術顧問にドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルを招来して1895年(明治28年)に完成しています。本州の鉄道建設は英国人の技師によることが多かったのですが、九州では何故かドイツ人技師が活躍しました。それにしても、蒸気機関車時代の複線トンネルというのは珍しいです。

第二石坂隧道を抜けるとすぐに第一石坂隧道33.2m。こちらも複線用、同じ仕様なのでしょう。

川を渡ります。

鳥居の様なものが見えます。

神社が有りました。崎山八幡神社と思われます。鉄路が参道を横切っています。鎌倉の鶴岡八幡宮も同様に横須賀線が横切っています。

3.4kmと田川線最長の駅間で崎山駅。

旧国鉄の雰囲気です。素晴らしい!

田川伊田方面ホームは、構内踏切から向こうは継ぎ足された感じ。例の背の低い信号機がありますが、こっち向き?

このカットも気に入ってます。古い木造駅舎、最高!大切にしたい。

とは言え、少しは修繕したい気もしますねぇ。

すっかり旧国鉄の雰囲気を愉しんでいます。この調子で終点までたどり着けるのでせうか。【私鉄に乗ろう 61】平成筑豊鉄道田川線 その6(15)に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

「【私鉄に乗ろう 61】平成筑豊鉄道」一覧