国立病院機構、書類送検へ 都城の20代職員過労自殺

 都城市の国立病院機構・都城医療センターで2016年、20代の男性職員が過労自殺し、都城労働基準監督署は違法な長時間労働をさせたとして、労働基準法違反の疑いで、同機構と当時の上司を近く書類送検する方針を固めた。関係者への取材で25日、分かった。時間外労働時間は多いときで、月150時間以上だったという。

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