W杯で輝いた「アジアの天才10代」マンチェスター・シティ加入へ!

『Daily Mail』は25日、「メルボルン・シティに所属しているオーストラリア代表FWダニエル・アルザニーは、マンチェスター・シティ加入に近づいている」と報じた。

ダニエル・アルザニーは1999年生まれの19歳。イランで生まれたものの6歳の時にオーストラリアへ移住した経験を持つ選手だ。

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オーストラリアサッカー協会が運営していた育成組織センター・オブ・エクセレンスの出身で、その後シドニーFCを経てメルボルン・シティに加入。

昨季はAリーグで18試合に出場し2ゴールを決めるなど活躍を見せ、ストリートサッカー仕込みの豊かなスピードと切れのあるドリブルで注目を集めた。

さらに今夏のワールドカップでは驚きの最終メンバー選出となり、10代で世界最高の舞台を経験した。

そして記事によれば、彼に対しては同じシティ・グループに属しているマンチェスター・シティが獲得に乗り出しているという。

およそ28万ポンド(およそ4100万円)の移籍金でマンチェスター・シティと契約するとともに、スコットランドのセルティックへと貸し出される予定だとのこと。

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