「業者任せで…」 兵庫県の男性職員が無許可で副業 18年間マンション経営、戒告処分に

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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県は26日、副業の許可を得ずに賃貸マンション経営を18年間続けていたとして、西播磨県民局管内の男性職員(49)を戒告処分にしたと発表した。

 県によると、男性職員は2000年3月に姫路市内の賃貸マンションを母親から相続。地方公務員法では、公務員は許可を得ずに副業をしてはならないと規定されているが、男性職員は手続きをしていなかった。人事課の聞き取りに対し、「管理を不動産業者に任せており、副業という感覚がなかった」と話しているという。県によると、賃貸マンションの収入は年間約2千万円。ほとんどをマンション建設の際の借金返済や維持管理費などに充てていたという。