南阿蘇鉄道の全線復旧時期 来年度上期に判断 

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2019年度上期に全体設計が完了する見込みの第一白川橋梁=南阿蘇村

 熊本地震で被災し部分運行が続く第三セクター南阿蘇鉄道(高森町)は26日、全線復旧の時期を2019年度上期(4~9月)に判断すると明らかにした。南阿蘇村役場で開いた「沿線地域公共交通活性化協議会」で報告した。

 全線復旧に向けた最大の難所とされる第一白川橋梁[きょうりょう](166メートル)の架け替え工事は、設計・施工業者を今年6月に選定しており、19年度上期に全体設計が完了する見通し。津留恒誉専務は「工事計画も出るので、全線復旧の時期を発表できる」と説明した。

 これから上部工と下部工の詳細設計に入り、全体設計完了後の19年度下期に本格的な工事に着手する計画だ。国は第一白川橋梁の復旧時期を設計着手から5年程度とし、全線復旧の時期は22年度としている。

 協議会は、2次交通網などに関するワーキンググループを開催し、具体的な事業の実施に向けて協議することなどを盛り込んだ18年度の事業計画案などを承認した。(田上一平)

(2018年7月27日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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