【全国高校野球選手権記念北大阪大会準決勝】大阪桐蔭が9回に大逆転!ライバル履正社に勝利!

野球 試合サマリー

第100回全国高校野球選手権記念北大阪大会(2018)準決勝は7月27日 (金)、舞洲で履正社高等学校 vs 大阪桐蔭高等学校の試合が行われ、4 - 6で大阪桐蔭が見事勝利した。6回までは無得点がつづく息の詰まる投手戦。履正社 浜内、大阪桐蔭 根尾の両先発が好投を見せる。

均衡が崩れたのは7回。大阪桐蔭が4番藤原のスリーベースでチャンスをつくると、5番根尾がタイムリーヒット!そこから連続得点をあげ3-0とリードを奪う。

8回は明暗がくっきりと分かれた。8回表、大阪桐蔭はノーアウト満塁のチャンスを作るも、履正社 浜内がすばらしいピッチングで無失点で切る抜ける。その裏の履正社。同じようにチャンスをつくり、そこから畳み掛け3得点を奪い逆転に成功。

追いつめられたのは王者大阪桐蔭だったが、9回にすさまじい底力をみせる。2アウトランナーなしまで追い詰められるも、そこから連続フォワボールを選び2アウト満塁に。押し出しで同点とすると、タイムリーヒットで2点を奪い再逆転に成功する。その裏、大阪桐蔭のマウンドに上がったのはエース柿木。相手をしっかりとおさえ、ライバル履正社に劇的勝利をあげた。

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