【高校野球】慶応“選抜出場校”対決を制し決勝へ! 10年ぶり夏の甲子園へ王手

慶応が春夏出場に王手!

センバツベスト4の東海大相模を下す 生井が走者一掃打

 第100回全国高校野球選手権記念大会は27日、北神奈川大会準決勝を行い、慶応が東海大相模との選抜大会出場校対決を7-4で制し決勝に進出した。

 2回に1点を先制された慶応は、3回に2点を挙げ逆転すると、続く4回には1死満塁から先発左腕・生井の走者一掃の三塁打などで4点を追加し試合の主導権を握った。

 生井は投げても東海大相模の強力打線を2点に抑えていたが、9回2死二、三塁からアクシデントがあり、いったんベンチ裏に下がった。続投したものの、井上に2点適時二塁打を浴びて渡部にマウンドを譲ったが、東海大相模の反撃を振り切り勝利した。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2