「貴重な体験の旅に」 少年の船、600人出発

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結団式で誓いのことばを述べる岩男琴音さん=27日午前、別府市の別府国際観光港

 第39回大分県少年の船が27日、沖縄県に向けて別府市の別府国際観光港を出発した。県内各地の小学5、6年生を中心に、600人が参加。4泊5日の集団生活や現地研修で、社会性や生きる力を育む。

 結団式で、安東隆副知事が渡辺希一君(大分市金池小5年)に県旗を手渡し、「一生の思い出をつくってほしい」とあいさつ。団員を代表して、岩男琴音さん(中津市大幡小5年)が「お世話になる皆さんと家族に感謝して、貴重な体験の旅に出発します」と誓った。

 団員は船のデッキから家族に手を振り、「行ってきます」と大きな声であいさつ。

 沖縄では戦跡を訪れて平和について学ぶほか、星空観察や海水浴などの体験活動をする。