大規模災害時の医療体制考える DMAT医師ら講演

災害医療について語る高橋礼子医師

 災害時の医療体制について考えようと、延岡市の九州保健福祉大(高崎眞弓学長)は21日、災害派遣医療チーム(DMAT)の医師らを招いて災害医療講演会を開いた。学生や市民ら約130人が聴講し、大規模災害時に医療従事者が果たす役割などに関して理解を深めた。

© 株式会社宮崎日日新聞社