宅配不在メールでウイルス感染恐れ、偽サイトに誘導 県内で相次ぐ

 宅配大手「佐川急便」を装った不在通知のショートメールで、ウイルス感染の危険がある偽のサイトへ誘う事案が県内で相次ぎ、県警が注意を呼び掛けている。

 県警サイバー犯罪対策課によると、大津町の30代男性のスマートフォンに24日、同社をかたった不在通知メールが届いた。男性がアクセスすると、同社の偽サイトに誘導された。「再配達依頼」をクリックすると、データを勝手にダウンロードし始め、ウイルス感染の危険が画面表示されたため、すぐにデータを消したという。

 同課が27日午後に県警の「ゆっぴー安心メール」で注意喚起すると、夕方までに同様の相談が3件寄せられたという。

 佐川急便は「ショートメールによるご案内はしていません」とコメントするとともに、ホームページで注意喚起している。県警は「今のところ実害は確認されていないが、データによって個人情報が盗まれる恐れもある。絶対アクセスしないように」と訴える。(丸山宗一郎)

(2018年7月28日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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