五輪キャンプ地へ好感触 カナダのバスケ関係者、盛岡視察

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細川恒スポーツ推進参与(右)から施設の説明を受けるデイビッド・グランドマンさん(左)

 2020年東京五輪の事前キャンプ候補地を視察するため、カナダのバスケットボールチームのコーディネーター、デイビッド・グランドマンさん(25)が27日、盛岡市本宮の盛岡タカヤアリーナなどを訪れた。「探しているものは全てそろっている」と施設や環境を評価した。

 同アリーナでは市職員が競技フロアや観客席、ロッカールーム、ジム内のトレーニング機器などを案内。今年2月の男子テニスの国別対抗戦デビス杯など大規模大会の開催経験をアピールし、隣接する市立総合プールも見学した。

 グランドマンさんは「施設規模や気温が適度で、私たちが探していたものは全てあった」と評価。「候補は今のところ盛岡しか考えていない」と話した。

 カナダのバスケットボールチームの事前キャンプは20年7月ごろの1週間から10日間ほどを予定。遅くとも五輪開幕の1年前までにはキャンプ地を決定するという。