〈八戸三社大祭〉ガイドアプリ本格配信 他言語に対応、山車の位置正確に把握

山車の位置情報などを確認できるアプリ「八戸三社大祭ガイド」の画面

 八戸三社大祭(31日~8月4日)の開催に合わせ、青森県八戸市は山車の運行状況などをスマートフォンやタブレットで確認できるアプリ「八戸三社大祭ガイド」を配信している。山車全27台の位置情報をリアルタイムで把握できるほか、近づいてきた山車の題材や概要などが自動で表示されるのが特徴。英語、中国語(繁体字、簡体字)にも対応している。

 国内外の観光客の利便性を高め、より深く祭りを楽しんでもらおうと、市がシステム開発会社「フォルテ」(青森市)に委託し制作した。昨年はアンドロイド版のみを試験導入したが、今年からiOS版にも拡大し、本格運用を始めた。

 山車全27台は衛星利用測位システム(GPS)端末を搭載しており、それらから得られる位置情報を活用。祭り開催中、アプリを起動しておくと、近くにいる山車の写真や説明が表示される仕組みとなっている。説明は音声でも聞ける。

 市中心街のトイレの場所や、インターネット通信が可能なWi―Fi(ワイファイ)環境のある施設の場所も確認できる。

 山車の位置情報サービスの提供は祭り期間中のみ。今年の山車の写真や説明、外国語表記は、8月1日までに更新される予定。パソコンでも、ネットを通じて山車の位置情報などを確認できる。

 市観光課の鈴木伸尚課長は「山車の内容を知ることによって、祭りに対する理解がより深まる。アプリを活用し、さらに楽しんでもらえれば」と話す。

 各アプリダウンロードサービスから入手する。いずれも「八戸三社大祭」と検索。ダウンロードは無料。  パソコン版はhttp://matsuri-info.fincasp.jp/sansya-taisai/にアクセスする。

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