園児が三社大祭山車の色塗りお手伝い/八戸

山車のパーツの色塗りを手伝う園児ら

 31日の前夜祭で開幕する八戸三社大祭を前に、八戸市の白山台保育園(菊地敏典園長)の年長組園児16人が28日、近くの白山台山車組の山車小屋を訪れ、山車のパーツの色塗りを手伝った。

 園児が手伝ったのは、山車の正面の下部分に飾る山車組名のパーツ。建築資材の断熱材を加工し、山車組が事前に用意した「白山台山車組」の6文字の色塗りに挑戦した。

 園児たちは2~3人に分かれて作業に当たり、金色の粉とのりと水を混ぜて作った塗料を、色むらが出ないよう丁寧に筆で塗って仕上げた。

 前川原玲ちゃん(6)は「楽しかった。上手に塗れた」と笑顔。山下璃久ちゃん(5)は「みんなに見てもらうのが楽しみ」と出来に満足していた。

 同園では今後も園児に山車の色塗りを体験させる方針。山車組の副代表も務める菊地園長(42)は「園児が卒園し、将来は青森県外に行ったとしても、こうした楽しい経験を思い出してもらい、いつでも山車組や祭りに参加してもらえるような体制をつくっていきたい」と話していた。

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