SCREEN、経常益32%減 4~6月期、人件費増で減収減益

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 SCREENホールディングスが31日発表した2018年4~6月期連結決算は、海外拠点の人件費が増加したことで経常利益が前年同期比32・2%減の51億円となり、減収減益だった。

 売上高は0・6%減の725億円。主力の半導体製造装置はメモリーメーカー向けウエハー洗浄装置が堅調だったが、ディスプレー製造装置は中小型パネル用で減少した。利益面では、受注増加に伴い、中国などでメンテナンス関連の人件費が増えた。純利益は30・7%減の35億円。

 売り上げの一部を前倒しで計上するとして、18年9月中間期の連結業績予想を5月発表の純利益135億円から150億円(前期比40・6%増)に引き上げるなど、売上高、利益ともに上方修正した。通期予想は据え置いた。