〈八戸三社大祭〉マチニワに16日まで山車展示 祭りの新たな魅力に

「マチニワ」に搬入された長横町粋組の山車=31日、八戸市三日町

 八戸三社大祭が開幕した31日夜、八戸市三日町の「マチニワ」に初めて山車が搬入、展示された。訪れた市民が、豪華絢(けん)爛(らん)な山車の迫力を間近で楽しんだ。市はお盆で帰省した市民らにも観覧してもらうため、16日まで展示する予定。

 搬入されたのは、長横町粋組の山車。昨年までは「はっち」で展示していたが、より開放感があるマチニワに展示することで、多くの市民にマチニワをアピールするとともに観光客にも山車を楽しんでもらう考えだ。同施設のシンボルである青色の「水の樹(き)」と山車とのコントラストも見どころだ。

 31日の前夜祭終了後に行われた搬入作業では、同組の関係者ら約20人が山車を傷つけないよう、慎重に運んでいた。

 友人と共に訪れた八戸市の自営業池上沙羅さん(52)は「山車の熱気と水の樹の〝涼〟が両方楽しめて素晴らしい」と話した。

 マチニワを運営するはっちの安原清友館長は取材に「真新しい施設に伝統の山車が入ったことで、中心街の新たな魅力になる。ぜひ多くの方に訪れてほしい」とPRした。

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