復興住宅を26戸追加へ 南阿蘇村

 南阿蘇村は31日、熊本地震で自宅を失い自立再建が困難な被災者を対象とする災害公営住宅(復興住宅)を、村内2カ所に計26戸追加して整備する方針を決めた。着工済みと合わせて94戸となる。93世帯が仮申込をしており、「全員が希望する場所に入居できる」(復興推進課)としている。

 着工済みは立野地区(40戸)と、村役場近くの下西原団地(28戸)。追加するのは黒川地区の旧長陽西部小(10戸)と、下西原第2団地(16戸)。村議会が同日の臨時会で、整備費6億7600万円を計上した2018年度一般会計補正予算案を可決した。下西原は入居希望者が多かったため追加した。

 いずれも事業期間短縮のため、公募した同一事業グループが設計から建設までを担当し、完成後に村が買い取る。19年11月ごろの完成を見込む。9月から仮申込者への説明会を実施する方針だ。(田上一平)

(2018年8月1日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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