エゴマ育てて元気に長生き 山都町の老人クラブが挑戦  

エゴマの苗を植え付ける老人クラブのメンバー=山都町

 畑仕事を通して生きがいと健康づくりにつなげようと、山都町の老人クラブがエゴマ栽培を始めた。町の高齢者支援の一環で、エゴマ油の販売も計画している。

 町福祉課によると、エゴマは植え付けから収穫まで農作業の負担が少なく、休耕田の活用にもつながる。健康ブームでエゴマ油が注目を集めているため、加工販売もしやすく、高齢者支援に適していると判断した。

 町はエゴマ栽培を町内の老人クラブに打診。8クラブが希望して、苗を配った。同町野尻の「御岳岳寿会」は7月中旬、10人が参加して4アールの畑に苗を植えた。飯星隆徳会長(80)は「みんなでワイワイ楽しく取り組みたい。成長が楽しみ」と話した。

 エゴマは11月ごろ収穫。製油して各クラブが直接販売するイベントも検討している。売り上げはクラブ員の収入になる。(九重陽平)

(2018年8月1日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから