絶好調、楽天が本拠地で納涼イベントを開催中! 試合は熱く、観戦は涼しく

「夏スタ!」が楽天生命パーク宮城で開催されている【写真提供:(C)Rakuten Eagles】

ボールパークの魅力がさらに増した楽天生命パーク宮城

 楽天イーグルスの夏の戦いを、盛りだくさんのイベントで彩る「夏スタ!」が楽天生命パーク宮城で開催されている。毎年恒例となっているこの催し、今年は「納涼夏まつり」のサブタイトルが付き、涼しさをテーマとしたアトラクションやイベントが企画されている。(※1)

 目玉はレフトスタンド後方のスマイルグリコパークの一角に設けられた、高さ4メートル、幅12メートルの巨大な滝、「イーグルスプラッシュ」だ。水しぶきが飛ぶのを眺めるだけでも涼しさを味わえるが、流れ落ちた水はプールに溜められているので、水着などを持参すれば水浴びが楽しめる。

 スマイルグリコパークの開園時間に紐付いてオープンしているので、滝に打たれて体を十分冷やしてから熱戦に臨むこともできそうだ。

 三塁側外周にあるイーグルスドームで開催中のおばけ屋敷も人気だ。楽天イーグルスは「きもだめし倉庫への招待状」(2016年)、「恐怖のクロワシ屋敷」(2017年)と過去2年続けておばけ屋敷をプロデュースしてきたが、第3弾となる今回のタイトルは「深紅の怪奇水族館」。

 森の中にある夜の水族館という不気味な設定のもと、事前にぬれる演出があることも告知されている。身も心もヒンヤリできることうけあいだ。

 そのほか、足湯の水が氷でキンキンに冷やされた「キンキン足湯」(スマイルグリコパークにて)や「ドクターフィッシュセラピー」(イーグルスドーム前にて)、たくさんのおもちゃを入れてつくった巨大な氷を溶かしおもちゃゲットにチャレンジする「おもちゃ氷」(スタジアム正面のあそぶひろばにて)など、大人からこどもまで氷や水で涼めるアトラクションも設置されている。

追撃モードに入ったチームの応援で、熱くなりすぎても問題なし!

 また、スタジアム正面広場では、毎年恒例となったサントリービールの人気銘柄が楽しめる「ザ・プレミアム・モルツ ガーデン」もオープン。楽天イーグルスのスマホアプリ「At Eagles」ではザ・プレミアム・モルツまたはザ・プレミアム・モルツ(香るエール)が100円引きになるクーポンも配信されているので、お得に冷えたビールを楽しむこともできる。

 これらのアトラクションやイベントは、楽天生命パーク宮城で1軍公式戦が行われる日に開催されるが、試合がない日にも小さな子供でも楽しめるプールの設置やこども縁日、スイカ割りなど(いずれもスマイルグリコパークにて)、夏ならではの催しが行われている。近隣に住むファンなら、試合がない日にもスタジアムを訪れてみては。

 夏を迎えチームも調子を上げ、7月を12勝7敗。球宴後の後半戦は10勝2敗と大きく勝ち越している。「夏スタ!納涼夏まつり」期間中は、5回裏終了後に「扇屋商事 presents Go!Go!花火」と題して花火を打ち上げ、勢いに乗るチームをさらに後押しする。(※2)

 エキサイティングなゲームが続きそうだが、熱くなりすぎたときには各アトラクションでクールダウンしながら声援を送るのもいいだろう。「夏スタ!納涼夏まつり」は8月22日まで開催されている。楽天イーグルスの反撃の夏を思い切り楽しもう。(※3)

※1 アトラクションは一部有料。スケジュールなど詳細については球団WEBサイト 夏スタ!特設ページで確認を。

※2 8月5日、12日は開催なし。

※3 スマイルグリコパークの夏スタ!特設アトラクションは26日まで。おばけ屋敷「深紅の怪奇水族館」は9月2日まで。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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