「水俣・芦北産」に福岡が注目 テレビ番組、何度も特集

水俣・芦北地域の特産品を使ったドレッシングづくりのロケ中に話し合うKBCの島田淳子ディレクター(左から2人目)ら=水俣市

 同地域の特集を放送しているのは、九州朝日放送(KBC、福岡市)の地域情報番組「アサデス。九州・山口」。今年1月から、津奈木町のつなぎオイスターバルや水俣市の湯の鶴温泉街など計5回特集した。

 取材に協力した水俣・芦北地域雇用創造協議会は、「福岡の放送局が水俣病関連以外で水俣・芦北地域を続けて取材することは極めて珍しい」。

 同番組の島田淳子ディレクター(44)は「環境を大切にする生産者が多く、水俣病の経験を経て前向きに生きる人々の姿を伝えたかった」と話した。

 福岡市のJR博多シティで4日開かれる「水と緑マルシェ」(KBC主催)には、生産者が芦北の塩や水俣の甘夏で作ったドレッシングやマーマレードなどを並べる。同協議会の濱本賢宣[よしのぶ]さん(42)は「生産者にこだわりがあり、特産品が評価されていると思う。今後も良い物を作り続けたい」と話している。(山本遼)

(2018年8月2日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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