YKKAPが北海道向け住宅用高断熱窓(新製品)発売

 YKKAP(本社・東京都千代田区、社長・堀秀充氏)は北海道向けの住宅用高断熱窓「プラマードH」を今月から発売したと発表した。フレーム部分の補強材の材質を変更したことで従来品から断熱性を2%向上。道内の住宅に最適な性能としている。今年度の売り上げ目標は16億円となっている。

 新製品はボリュームゾーンのLow―E複層ガラス樹脂窓をリニューアルしたものとなっている。北海道で標準的な樹脂窓の刷新を通じて住宅の断熱性を向上し、冷暖房効率をアップ。小さなエネルギーで快適に暮らせる環境づくりに貢献する。FIX窓やたてすべり出し窓、すべり出し窓など、さまざまなバリエーションの窓をそろえている。

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