思春期や心の病も 熊本市の教員、ケア学ぶ

 熊本市の教員らが思春期の子どもの心のケアを学ぶ研修会が7月31日、熊本市中央区のウェルパルくまもとであり、向陽台病院精神科医の山脇かおりさん(43)が、子どもの心の病の症状や治療法について講演した。

 思春期の精神状態を知ってもらおうと、同市こころの健康センターが毎年開催。小中高校の教員ら約200人が参加した。

 山脇さんは、思春期の子どもが陥りやすい「摂食障害」や、対人関係が苦痛になる「社交不安障害」などの症状を紹介。予防策として「ストレスに耐え続けて心の病になる子どももいる。他人を頼ったり、相談してつらさを共有したりするなど、ストレスを受け流す方法を教えてほしい」とアドバイスした。

 さらに「心の病は誰でもかかるもの。ためらわず医療機関に早めの相談を」と強調した。(國崎千晶)

(2018年8月3日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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