【熊本県感染症情報】屋外での活動、マダニに注意

 7月23~29日の県感染症情報によると、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が1人報告された。県健康危機管理課は「マダニの多い山や森林に入るなど屋外で活動する時は、かまれないよう注意して」と呼び掛けている。

 ダニが媒介する感染症は、日本紅斑熱やつつが虫病もある。屋外で活動する際は長袖・長ズボンを着て、虫よけスプレーを使う。外出後はかまれていないか、脇の下や足の付け根などを確認。もしダニが吸着していたら、無理に引き抜かず、医療機関を受診する。ペットから感染する可能性もあるため、過剰な触れ合いは控える。

 50定点医療機関に報告された手足口病は前週比39人減の183人。1定点当たりの患者数は3・66人で、県全体の警報レベルは続いている。レジオネラ症と侵襲性肺炎球菌感染症、梅毒が各2人、腸管出血性大腸菌感染症(血清型は不明)、アメーバ赤痢、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、百日ぜきが各1人報告された。(清島理紗)

(2018年8月3日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから