<八戸三社大祭>小学5年生が制作者デビュー

制作者デビューを果たした山村蓮君

 ○...十六日町山車組の一員として参加する山村蓮君(10)=新井田小5年=が、制作者デビューを果たした。「ずっと、山車を作ってみたいと思っていた」。一つの夢がかない、自ら汗を流して完成させた装飾品が掲げられた山車を誇らしげに見詰める。

 幼い頃から三社大祭に参加。現在は小太鼓を担当しているが、工作が得意なため、山車作りに興味があった。そんな中、制作責任者の松橋勝さん(45)から声が掛かり、波や舟の一部の色付けに挑戦。色が映えるよう、発泡スチロールに丁寧かつ均一に塗るように心掛けた。

 松橋さんの作る、表情が豊かでかっこいい人形が好きという山村君。松橋さんからは「器用でセンスがある」とお墨付きをもらった。「来年は大きい部分や人形に挑戦してみたい」。若き制作者は、来年に向けて既に意欲満々だ。

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