新国立整備、想定より47億円増

解体や下水管移設で新たな費用

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2015年3月、解体工事中の旧国立競技場=東京都新宿区

 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアム、新国立競技場の整備で、旧競技場の解体などに関わる費用が当初想定より47億円程度膨らむことが3日の政府の関係閣僚会議で報告された。計画を策定した15年時点では55億円を見込んでいたが、新たに見つかった地中障害物の撤去などによって82億円に増えた。さらに水道工事の工法変更や下水管移設などで20億円程度がプラスになる見通しという。

 鈴木俊一五輪相は記者会見で「当初想定できない事象への対応が必要となった」と説明した。