現地時間1日にブラジル・セリエBの第19節が行われ、フィゲイレンセがCRBに0-0で引き分けた。
同試合で副審を務めたマルシオ・グレイドソン・コレイア・ディアス氏の一風変わった行動が話題となっている。ブラジルメディア『terra』は同日中にこの試合の動画を公開。同氏がインプレイ中にピッチ内へ侵入し、フィゲイレンセ側のオフサイドを判定している姿が映し出された。
IFAB(国際サッカー評議会)が発表している『審判員のための実践的ガイドライン』では、副審はインプレイ中、タッチラインに沿って走行するよう規定されている。ディアス氏がなぜピッチ内に侵入したのかは定かではないが、この前代未聞の行動はブラジル国内で語り継がれそうだ。
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