大塚家具、経営再建へ抜本策検討

顧客離れ深刻、資本提携も

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大塚家具のロゴ

 業績不振に陥った大塚家具が資本提携を含めた抜本的な経営再建策の検討に入ったことが3日、分かった。大塚勝久前会長と久美子社長の経営権を巡る親子対立でブランドイメージが悪化し、深刻な顧客離れが止まらず、再生には外部の支援が不可欠と判断したもようだ。

 大塚家具は3日、「資本増強や業務提携について多面的に検討しているが、具体的に決定した事実はない」と表明。売り上げ不振で2018年12月期決算の業績予想を下方修正する方針を示した。

 関係者によると、これまでスポンサー候補の投資ファンドや複数の企業と交渉している。交渉次第では経営権の譲渡を迫られる可能性がある。