鈴鹿10時間の最新エントリーリスト発表。2台のメルセデスAMGが加わり全35台に

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 8月3日、鈴鹿サーキットは8月24~26日に開催される第47回サマーエンデュランス『鈴鹿10時間耐久レース(SUZUKA 10H)』の暫定エントリーリストを発表した。今回アナウンスされた最新版では、メルセデスAMG GT3を走らせるストラッカ・レーシングの3台目とサン・エナジー1・レーシングの合計2台が加わっている。

 新たに鈴鹿10時間への参戦が決定した2台は、ともにメルセデスのGT3マシン、メルセデスAMG GT3を走らせる海外チーム。

 この内のひとつはメルセデスの公認チームで、同大会もシリーズの一戦として含まれるIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジおよびブランパンGTシリーズに参戦しているストラッカ・レーシングの3台目、44号車メルセデスAMG GT3だ。

 同時に発表されたストラッカのドライバーラインアップを見てみると、元DTMドライバーのエイドリアン・タンベイをはじめ、LMP1ドライバーのオリバー・ローランド、さらにメルセデスAMGワークスドライバーのマキシミリアン・バークというオールプラチナトリオを擁しており、僚友の43号車メルセデスとともに総合優勝争いの一端を担う存在といえるだろう。

サン・エナジー1・レーシングのメルセデスAMG GT3

 もう一台の追加エントリーとなるサン・エナジー1・レーシングは、ブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップや北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップに参戦しているチームだ。オーストラリア国籍の同チームは75号車メルセデスでの出場となるが、ドライバーについてはケニー・バブルを第1ドライバーに登録するも、第2、第3ドライバーは現時点でTBNとなっている。

 このほか、今回発表されたエントリーリストでは複数のチームのゼッケン番号に変更があり、未定となっていたアウディスポーツ・チームWRTが1番、Honda Team MOTULが10番に決定したほか、28番を取っていたARN Racingが同ナンバーをHubAuto Racingに譲り、新たに8番を掲げることとなった。

 ドライバーラインアップでは追加エントリーのあったストラッカ・レーシング内で変動があったことに加え、3枠がすべてTBNとなっていたHubAuto Racingの28号車フェラーリ488 GT3にニック・フォスター、デイビッド・ペレル、吉田弘樹が起用されている。

エントリーを取り消したGRTグラッサー・レーシング・チーム

 チーム名の変更は1台のみで、これは7月29日にマシンの新カラーリングをお披露目したGOODSMILE RACING & Team UKYOが、メルセデスの公認を受けMercedes-AMG Team GOOD SMILEに改められたことを反映したものとなっている。

 8月に入り開催が3週間後となった鈴鹿10時間、現在の出走台数はランボルギーニのワークスチームであるGRTグラッサー・レーシング・チーム、63号車ランボルギーニ・ウラカンGT3のエントリーが取り消されたことで、2増1減の合計35台となっている。

■鈴鹿10時間耐久レース 暫定エントリーリスト(8月3日版)

No Team Nat Car Driver

0 Mercedes-AMG Team GOOD SMILE JPN メルセデスAMG GT3 谷口信輝
片岡龍也
小林可夢偉

1 AUDI SPORT TEAM WRT BEL アウディR8 LMS TBN
TBN
TBN

2 CarsTokaiDream28 JPN ロータス・エヴォーラMC 高橋一穂
加藤寛規
濱口弘

6 Audi Sport Team Absolute Racing CHN アウディR8 LMS TBN
TBN
TBN

7 D’station Racing JPN ポルシェ911 GT3 R 藤井誠暢
S.ミューラー
E.バンバー

07 Bentley Team M-Sport GBR ベントレー・コンチネンタルGT3 A.ソウチェク
M.スーレ
V.アブリル

8 ARN Racing JPN フェラーリ488 GT3 永井宏明
佐々木孝太
平手晃平

08 Bentley Team M-Sport GBR ベントレー・コンチネンタルGT3 J.ペッパー
J.グーノン
S.ケイン

10 Honda Team MOTUL JPN ホンダNSX GT3 山本尚貴
武藤英紀
中嶋大祐

11 GAINER JPN ニッサンGT-RニスモGT3 平中克幸
星野一樹
安田裕信

13 Absolute Racing CHN アウディR8 LMS TBN
TBN
TBN

17 AUDI SPORT TEAM WRT BEL アウディR8 LMS S.レオナルド
TBN
TBN

18 TEAM UPGARAGE JPN トヨタ86 MC 中山友貴
小林崇志
井口卓人

018 KCMG HKG ニッサンGT-RニスモGT3 松田次生
A.インペラトーリ
千代勝正

21 Audi Team Hitotsuyama JPN アウディR8 LMS R.ライアン
富田竜一郎
A.ピカリエロ

23 KCMG HKG ニッサンGT-RニスモGT3 E.リベラティ
R.ブラッドレー
TBN

27 HubAuto Racing TWN フェラーリ488 GT3 D.リゴン
M.グリフィン
M.モリーナ

28 HubAuto Racing TWN フェラーリ488 GT3 N.フォスター
D.ペレル
吉田弘樹

34 Modulo Drago CORSE JPN ホンダNSX GT3 道上龍
大津弘樹
小暮卓史

37 Callaway Competition DEU キャラウェイ・コルベットC7 GT3-R 武井真司
TBN
TBN

42 Strakka Racing GBR メルセデスAMG GT3 N.レベンティス
D.フマネッリ
F.フラガ

43 Mercedes-AMG Team Strakka Racing GBR メルセデスAMG GT3 L.ウィリアムソン
M.ゴッツ
A.パレンテ

44 Mercedes-AMG Team Strakka Racing GBR メルセデスAMG GT3 A.タンベイ
O.ローランド
M.バーク

54 Black Swan Racing USA ポルシェ911 GT3 R T.パパス
J.ブリークモレン
M.ミラー

58 Garage59 GBR マクラーレン650S GT3 TBN
TBN
TBN

75 Sun Enargy 1 Racing AUS メルセデスAMG GT3 K.バブル
TBN
TBN

77 D’station Racing JPN ポルシェ911 GT3 R 星野敏
近藤翼
J.レスター

87 JLOC JPN ランボルギーニ・ウラカンGT3 佐藤公哉
元嶋佑弥
飯田太陽

88 JLOC JPN ランボルギーニ・ウラカンGT3 平峰一貴
M.マペッリ
A.カルダレッリ

91 FIST-Team AAI TWN BMW M6 GT3 T.ブロンクビスト
飯田章
P.ビョロムパクディ

112 “SATO,YAMASHITA-SS Rn-sports” JPN メルセデスAMG GT3 佐藤敦
山下亮生
久保宣夫

777 Carguy Racing JPN ホンダNSX GT3 木村武史
横溝直輝
K.コッツォリーノ

888 Mercedes-AMG Team GruppeM Racing HKG メルセデスAMG GT3 TBN
TBN
TBN

911 Manthey-Racing DEU ポルシェ911 GT3 R R.デュマ
F.マコウィッキ
D.ベルナー

991 CRAFT BAMBOO RACING HKG ポルシェ911 GT3 R L.ファントール
K.エストーレ
M.ジャミネット