ロアッソ 5日、ホーム金沢戦 強い気持ちで攻めろ

 明治安田J2第27節の5日、21位のロアッソ熊本は、えがお健康スタジアムで15位の金沢と対戦する。熊本は第28節の横浜FC戦までホーム2連戦となる。クラブワーストの11試合連続勝ち星なしという苦境の中、地の利を生かして浮上のきっかけをつかみたい。

 熊本は第23節以降の4試合で7得点と攻撃陣が復調。前節の大宮戦は逆転負けを喫したものの、パス交換を重ねて相手守備を切り崩すなど連動したプレーでゴールに迫るシーンが増えた。

 前回6月の金沢戦はマンツーマンの厳しい守備に苦戦し、0-0で引き分けた。勝ち星はつかめなかったが、「相手のプレスをかわせればチャンスになり、得点に持ち込むイメージはある」とMF田中達也は自信を見せる。

 金沢はFWマラニョンが直近7試合で5ゴールを挙げ、13点を奪うなどツボにはまったときの攻撃力は侮れない。

 熊本が無失点だったのは金沢戦を含め2試合のみ。得点しても複数のゴールを許す敗戦を繰り返し、J3の降格圏に低迷する。危機的状況から早く脱出するために、渋谷洋樹監督は「点を取られても奪い返す強い気持ちで攻め込む。現状を打破するには勝利しか道はない」と必勝を期した。(後藤幸樹)

(2018年8月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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