立野ダム本体着工で起工式、熊本

22年度完成目指す

立野ダムの起工式でくわ入れを行う関係者=5日午前、熊本県南阿蘇村

 国土交通省九州地方整備局は5日、熊本県の白川上流で整備を進める治水専用ダム「立野ダム」(大津町、南阿蘇村)の建設予定地で、本体工事の起工式を開いた。阿蘇地域から熊本市中心部を経て島原湾に流れ込む白川の洪水被害防止が目的で、2022年度中の完成を目指している。

 国は1983年に建設事業を開始。09年の政権交代に伴い見直し対象に選ばれたが、その後、建設継続となった。白川は12年の九州北部豪雨を含め、たびたび氾濫し、熊本市街地に被害を出している。

 式典には自治体関係者ら約200人が出席した。

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