鮎釣り甲子園、高校生が腕競う 舟形

 高校生を対象にした第1回鮎(あゆ)釣り甲子園大会が5日、舟形町の最上小国川一の関大橋付近で開かれた。県内外の高校生60人が参加し、友釣りで釣果を競った。

 同川の鮎釣り文化を若い世代に伝承しようと県と舟形、最上の両町、小国川漁協などが実行員会をつくり初開催した。高校生1、2人に対し地元の釣り愛好家1人が指導。午前9時から3時間、熱戦を展開した。

 参加者は、水中の石に付いたコケに足を滑らせながらも、ゆっくり川中に進み、指導者の指示を受けながらポイントに向かっておとり鮎を泳がせた。指導者は「1時間で10匹以上釣れる時もある」「鮎の群れの動きを予測して」「流れが石に当たって波立っている所を狙って」など高校生に優しく指導。獲物を釣り上げた新庄南高2年の渡部大地さん(16)は「初体験だが、この引きは癖になりそう」と笑顔だった。

 計量の結果、17匹の東北学院榴ケ岡高(宮城)3年菅井祐樹さん(18)が初代チャンピオンになり、2位が新庄東高3年荒木美瑞樹さん(17)=12匹、3位は日大山形高2年安部文翔さん(16)=11匹=だった。

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