ポスト、昭和の香り 赤い丸型が長陽駅に登場

長陽駅に設置されたポストの由来を説明する管理駅長の久永操さん=南阿蘇村

 南阿蘇鉄道の長陽駅(南阿蘇村)に赤い丸型の郵便ポストが設置され、4日、現地で記念セレモニーがあった。除幕式の後、地元の子どもたちが早速はがきを投函[とうかん]した。

 2008年に閉館した同村の国民宿舎「南阿蘇」に設置されていたもので、昭和38年(1963年)の刻印がある。「レトロなデザインは長陽駅の古い駅舎にマッチする」と、管理駅長の久永操さん(38)らが移設を要望していた。

 南阿蘇鉄道は熊本地震で被災し、同駅を含む一部区間は今も不通。久永さんは「是非長陽駅を訪れて、手紙を書いて、投函してもらいたい」と話していた。(田上一平)

(2018年8月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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