北朝鮮非核化見通し「夢想せず」

ボルトン米補佐官、厳しい見解

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 【ワシントン共同】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は5日のFOXニュースの番組で、北朝鮮の非核化の見通しについて「米政権内で夢想している者はいない」と厳しい見解を表明し、北朝鮮が真剣に核放棄を実行するかどうか政権内で結論を出す時期が来ると語った。

 北朝鮮は6月の米朝首脳会談で金正恩朝鮮労働党委員長が「朝鮮半島の完全な非核化」を約束した後も核物質の生産を継続しているとされ、非核化を巡る米朝交渉でも進展がみられない。

 ボルトン氏は、トランプ米大統領と金氏の間で書簡のやりとりがあることに言及し「非核化進展のために必要な行動を協議している」とした。