お化けだ!「幽霊寺」で ゆうれい祭り 人吉市・永国寺

幽霊屋敷で、突然現れたお化けに驚く子どもたち=人吉市

 「幽霊寺」の別名で知られる人吉市土手町の永国寺で4日夜、恒例の「ゆうれい祭り」があり、古くから寺に伝わる幽霊画の掛け軸が開帳された。地元住民手づくりの幽霊屋敷もあり、「キャー」という子どもたちの叫び声が響いた。

 同寺は約600年前の創建。掛け軸は、開祖の和尚が本堂裏の池に現れた女性の幽霊を描いたものと伝えられ、ふだんは複製が展示されている。祭りは地元住民でつくる実行委員会主催。

 幽霊屋敷は境内の墓所に設けられ、実行委メンバーらが白装束や三角の布、目の周りを黒くした化粧などで“リアル”なお化けに扮[ふん]し、来場者を怖がらせた。

 友人や家族など15人で訪れた山江中1年の平川友貴さんと大坪和夏さんは「急に出てくるお化けにびっくり。血のりのメークが本物みたいで怖かった」と話していた。(鹿本成人)

(2018年8月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから