タイ洞窟救出の余韻冷めず

奇跡の生還から1カ月

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仏教儀式に参列する少年たち=4日、タイ北部チェンライ(チェンライ当局提供、共同)

 タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟に閉じこめられた地元サッカーチームの少年12人と男性コーチの計13人が奇跡の生還を果たしてから1カ月近くがたった。少年たちの生活は元に戻りつつあるが、米ハリウッドなどからは救出劇の映画化の申し出などが殺到。現場の洞窟を観光の目玉にする動きもあり、感動と興奮の余韻はいまだ冷めていない。

 「映画制作を検討する政府の委員会設置について閣議で協議したい」。タイのウィサヌ副首相は7月下旬、記者団にこう語った。

 地元紙によると、劇的な救出のドキュメンタリーや映画、テレビドラマなどの制作のオファーが海外から相次いでいる。