米の金門橋に自殺防止ネット

21年に完成予定

©一般社団法人共同通信社

金門橋に設置される自殺防止ネットの完成予想イメージ(米カリフォルニア州交通局提供・共同)

 【ロサンゼルス共同】米西部カリフォルニア州サンフランシスコの観光名所、金門橋(ゴールデンゲート・ブリッジ)で、自殺防止のため鉄製ネットを取り付ける工事が6日までに始まった。2021年に完成予定。地元メディアが伝えた。

 サンフランシスコ湾の入り口に架かるつり橋は全長2737m。1937年に開通し、サンフランシスコ特有の濃霧でも目立つオレンジ色の橋として有名で、徒歩で渡る観光客も多い。

 自殺が多いことでも知られ、報道によると、これまでの自殺者は約1700人に上り、今年は14人が命を絶った。防止策を求める声は以前から強く、景観を損なわないデザインが採用された。