フリーランド快投 ロッキーズ「打者天国」で完封勝利

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【パイレーツ0-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

ロッキーズは先発のカイル・フリーランドが7回103球を投げてパイレーツ打線を散発2安打に封じ、奪三振5、与四球3、無失点と安定したピッチングを披露。セットアッパーの呉昇桓(オ・スンファン)とクローザーのウェイド・デービスもそれぞれ1イニングを三者凡退に抑え、「打者天国」と呼ばれる本拠地クアーズ・フィールドで今季4度目となる完封勝利をマークした。打線はパイレーツ先発のジョー・マスグローブの前に苦戦したものの、5回裏に無死一、三塁のチャンスを作って相手のエラーで先制。さらに無死満塁とチャンスが広がり、クリス・アイアネッタの犠牲フライで2点目をゲットした。フリーランドはデビューから2年連続となる2ケタ勝利に到達。マスグローブは7回2失点(自責点1)ながら打線の援護がなく、今季6敗目(4勝)を喫した。

ロッキーズはパイレーツとの接戦を制して同率地区首位のダイヤモンドバックス(記事執筆時点で試合中)とドジャース(試合なし)とのゲーム差を1.5に縮め、ワイルドカード2位のブレーブス(試合なし)まで2ゲーム差に接近した。フリーランドは「今日はブルペンで投球練習をしていたときから最後のイニングまで本当に調子が良かった」という言葉通りのピッチング。「全ての球種をしっかりコントロールできたし、どんなカウントでも全ての球種を投げることができた」という快投で、「打者天国」での防御率は2.18まで向上した(10先発で7勝2敗)。なお、ロッキーズはこの試合を含め、ホームゲームで5試合連続2失点以下。これは2006年7~8月と並ぶ球団タイ記録となっている。