薩摩街道、歩くぞ! 熊本の小中学生、100キロの旅へ

保護者らとハイタッチして「参勤交代・薩摩街道徒歩の旅」に出発する子どもたち=7日、熊本市中央区

 子どもたちが参勤交代の道をたどる「薩摩街道徒歩の旅」の出発式が7日、熊本市中央区の二の丸広場であった。津奈木町から熊本城までの100キロを歩く。

 歴史に触れながら、仲間と達成感を共有してもらおうと、NPO法人・自然を愛する会JOC(同市)が豊後街道を皮切りに、40年前から続けている。薩摩街道に挑むのは小中学生68人。バスで津奈木町に移動後、芦北町の佐敷城跡を見たり、海水浴を楽しんだりしながら毎日約10~20キロを歩く。熊本城には12日昼に到着予定。

 出発式では、熊本市の三和中3年の今村優勝さんが「笑顔で楽しく歩き抜く」と宣誓。見送りの保護者とハイタッチしてバスに乗り込んだ。富合小4年の内藤京さんは「たくさん友だちを作りたい」。母由香さん(28)は「目いっぱい楽しみ、将来自分の子どもに経験を語ってほしい」と話した。

 9~12日には南関町-熊本城(50キロ)の豊前街道、15~21日には大分市野津原-熊本城(125キロ)の豊後街道の旅がある。(熊川果穂)

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