レアル・マドリー、「珊瑚色」の2018-19サードユニフォームを発表!背番号も掲載

ジネディーヌ・ジダン氏が監督を辞任し、新たな指揮官にフレン・ロペテギ氏を招聘したレアル・マドリー。

新シーズンに向けたユニフォームはホーム、アウェイ両キットがリリース済みだが、新たにサードキットを6日、クラブとadidasが発表した。

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Real Madrid 2018-19 adidas Third

新しいサードキットは細かな丸のドット柄に、レッド(クラブは珊瑚色と説明)を基調としたデザイン。レッド系はゴールキーパーキットに度々使われているが、フィールドプレーヤー用としてはリーグ制覇した2011-12シーズン以来、7年ぶりの登場となった。

このサードキットは海洋環境保護団体「パーリー・フォー・ザ・オーシャン」と提携し、海洋投棄されたプラスティックを利用した再生資源を素材に使用。キットカラーの珊瑚色は、同団体が保護を目的としている海洋珊瑚を象徴とした。

背面の首元にはチーム名の略称“RMCF”をレタリングしている。

シャツの裾には“PARLEY”とレタリングされたコラボレーションを示すタブが付く。

パンツ、ソックスともにレッドを基調。ソックスはストライプをあしらい、前面にはチーム名の略称“RMCF”、背面にはメーカーロゴが入る。

ユニフォームと同時にカップ戦用ネームナンバーのデザインも公開された。タイポグラフィはホーム、アウェイ各カップ戦用と同じものを使用。

選手がモデルのイメージビジュアルが、クラブとadidasから発表されている。

この新しいサードキットは、8日に行われるプレシーズンマッチのローマ戦から使用される。

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