日建リース工業の関山社長、200キロ超の大物と伊豆諸島・新島沖でカジキマグロと格闘

 軽仮設リース業大手、日建リース工業の関山正勝社長が先月20日、伊豆諸島の新島沖で、重さ207キログラムのクロカジキマグロを釣り上げた。

 カジキ釣りはまったくのビギナーだった関山社長。釣り好きの取引先に誘われて、興味本位で船に乗ったという。

 ヒットしてから1時間以上に及ぶ格闘の末、周囲の助けを借りながらも、見事大物を仕留めた。関山社長自身、数日間、湿布が手放せないほどの筋肉痛に見舞われたことからも、その激闘ぶりがうかがい知れる。

 日建リース工業がレンタルを手掛ける魚を生きたまま輸送する「活魚ボックス」には、さすがに入り切らないビッグサイズ。寄港後は関係者らに振る舞われたそうだ。

 先日、自ら支部長を務める日鉄住金建材の仮設商品事業部門で取り扱う仮設機材協力会社組織「ビテイ会」東部支部の総会・懇親会で当日の写真を披露。皆、その大きさに驚きを隠せない様子だった。

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