機械遺産、活字鋳造機に認定証 新聞博物館(熊本日日新聞社内)所蔵

佐々木直哉会長(左)から認定証を受け取る松下純一郎館長=7日、東京都

 日本機械学会は7日、東京都内で「機械遺産」の認定式を開き、新聞博物館(熊本市中央区、熊本日日新聞社内)が所蔵する国産初の活字鋳造機など4件に認定証を授与した。

 同学会の会員ら約50人が参加。佐々木直哉会長が、同博物館の松下純一郎館長らに認定証と感謝状を手渡した。

 活字鋳造機は、鋳造機メーカーの林栄社が1934年に製造した。高価な外国製に代わる待望の国産活字鋳造機で、現存最古の機械。新聞をはじめ印刷業界各社が幅広く導入し、熊日では82年まで使用された。

 機械遺産は、国内機械技術の発展に歴史的な意義を持つものを同学会が認定する。活字鋳造機は、県内2件目。(久間孝志)

(2018年8月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから