「ゆるハンドボール」考えよう 熊本市が新競技 女子世界選手権PR

デモンストレーションとして、くまモンの縫いぐるみを脇に抱えてのプレーを体験するワークショップの参加者。右から2人目は制服姿で出場したアイドルの田中美久さん=7日、熊本市西区

 2019年に熊本県内で開かれる女子ハンドボール世界選手権を盛り上げようと、熊本市はゆるーく楽しめる熊本発の競技「ゆるハンドボール」開発に乗り出した。7日、西区の県立総合体育館でワークショップを開催。熊本らしく笑顔になれるものにしようとアイデアを出し合った。

 ユニークな競技を50種以上発明している「世界ゆるスポーツ協会」(東京)が協力。県内の大学生ら愛好者ら約20人が参加した。「熊本2019応援大使」に任命されたアイドルグループ「HKT48」の田中美久さん(16)も駆け付けた。

 同協会の澤田智洋代表(37)が、富山県氷見市特産のブリの縫いぐるみを脇に挟んでプレーする「ハンぎょ(魚)ボール」を“ご当地ゆるスポーツ”の例として紹介。くまモンの縫いぐるみを挟んでのプレーも体験した。

 参加者からは「おてもやんの格好でプレーする」「ボールの代わりに辛子れんこん風のクッションを使う」などの案が出た。熊本大教育学部3年の松川和奏[わかな]さんは「多くの人に関心を持ってもらえるよう面白い競技にしたいです」と話した。

 市は12月の女子アジア選手権に合わせ、「ゆるハンドボール」を完成させ、発表するという。(猿渡将樹)

(2018年8月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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