水銀フリー製品贈る カシオ、熊本県の取り組み支援

光源に水銀ランプを使用しないプロジェクターを蒲島郁夫知事(右)に贈るカシオ計算機の中村寛副社長執行役員=7日、県庁

 カシオ計算機(東京)は7日、「水銀フリー(不使用)社会」の実現を目指す熊本県の取り組みを支援しようと、光源に水銀ランプを使用しない同社製プロジェクター5台(1台約16万円)を県に寄贈した。

 同社は環境負荷の低減を目的に、2010年から水銀不使用のプロジェクターを製造している。この日は中村寛副社長執行役員らが県庁を訪問して製品を寄贈。実演を見た蒲島郁夫知事は「画面が明るく、製品はコンパクト」と評価した。

 県は13年に県内で開催された「水銀に関する水俣条約外交会議」で水銀フリー社会の実現に率先して取り組むと表明。水銀を含む廃棄物の適正処理や、水銀を研究する海外留学生を支援している。(並松昭光)

(2018年8月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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