17年度の食料自給率38%

過去2番目の低水準続く

 農林水産省は8日、2017年度のカロリーベースの食料自給率が16年度と同じ38%だったと発表した。過去2番目の低水準が続いた。日本の自給率を支えるコメの消費が減少していることなどが要因。政府は25年度に45%にする目標を掲げるが、達成が遠のいた。

 食料自給率は長期的に低下傾向となっている。コメ離れに加え、肉を食べる量が増えるなど食生活や好みの変化が背景にあるとされる。食料安全保障の観点から政府は底上げに取り組むが、効果は限定的なのが現状だ。

 生産額ベースの自給率は2ポイント下落の65%で、こちらも過去2番目の低水準だった。

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