個人番号カードなしで電子納税へ

来年1月から、自宅で申告

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2月、確定申告でe―TaxのPRをする俳優の高橋英樹さん夫妻=東京・品川税務署

 国税庁が来年1月から、マイナンバーカード(個人番号カード)を持っていなくてもインターネットで税金の申告、納付手続きができる新方式を導入することが8日、分かった。自宅パソコンからの申告時は現在カードが必要だが、普及が滞り、電子納税の個人の利用が伸び悩んでいるためだ。さらにスマートフォン申告の導入も順次進め、使い勝手を高めて電子化を推進する。

 確定申告時のe―Tax利用率は、税務署の端末を使う人を含めて近年は50%余りと頭打ちで、16年度の目標値58%に届かなかった。ただ政府はマイナンバーカードの普及を掲げており、カード不要の新方式は暫定的な対応としている。