熊本拠点に若手劇団旗揚げ 18日、熊本市立図書館で初公演

演劇集団「革命屋」のメンバー=熊本市中央区

 熊本市を拠点に活動する若手演劇集団「革命屋」が18日、中央区の市立図書館で旗揚げ公演を開く。創立者の山口薫(20)=熊本大2年=と島山一輝(20)=熊本学園大2年=は「自由な演劇をするため、若い世代が集結した。多くの人に見てほしい」と話す。

 「革命屋」は、第二高演劇部だった山口と島山が、県内高校演劇部の祭典「くまもと高校生演劇祭」で共演したメンバーに呼び掛け2017年に結成。その後、演劇経験のない高校生や大学生も参加し、現在は高校生~大学生の男女11人が所属している。

 公演のメインは、山口が脚本を手掛けた「人間が幸せになるためのたった一つの確かな方法」。主人公の青年が少女と出会い、多数の困難を経験していく物語。「結末は自由に解釈できるよう作り込んだ」と山口。

 演出、衣装、宣伝などは全て団員が担う。山口は「高校卒業後、活動の場がなく演劇を辞める人が多い。そんな人の受け皿になり、熊本の演劇を盛り上げたい」と意気込む。

 14時と19時の2回。入場無料。山口TEL050(5308)0307。(深川杏樹)

(2018年8月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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